輪ゴムの歴史

先生

小学生向き月刊雑誌のペーパークラフト付録の「動く仕掛け」動力に輪ゴムが多用されています。
私が子供の頃もよく遊びました。非常に長くこの仕掛けが使われておりますが、どなたか、
高齢者の決まった達人的クリエーターさんが考案されているのでしょうか。楽しいです。

私が小学生の頃は、駄菓子屋さんで売っていたヒノキ棒や、針金で輪ゴム鉄砲を作って遊んだものです。
連発式も作りました。そんなことやって遊んでいる子供を見かけなくなりました。

輪ゴムは、ゴム製の袋を輪切りにして使用されたのが始まりだそうです。特許もその当時のイギリス人が取得していますが、
輪ゴムとしての性能は現在の物とはまるで違います。その頃の特許輪ゴムで小学生雑誌の付録を動かすことはできなかったでしょうね。
現在の輪ゴムのルーツは、輪切りにしたゴム製品が自転車のチューブだったことがナイス・アイデアです。

先生

輪ゴムが入っている箱も独特の箱で類似品のすべてが同色です。あの箱の中身は確実に輪ゴムである安心感さえあります。

私が育った家はパーマ屋さんでした。当時パーマネントのために髪にロットを巻き付けて止めるのは輪ゴムでした。
アンモニアに対する耐久力が抜群で、最も適した道具でした。この輪ゴムは、専用の輪ゴムで厚さは普通の輪ゴムですが、
幅が4倍ほどありました。ですから、子供たちが自作の拳銃で撃ち合いをしても、必ず私の勝利でした。
「ショーバイドーグ持って行くなコラ!」と叱られていましたっけ。

輪ゴムの大きさは一番小さいのが一円玉より小さいです。これが7号です。一般的なのは14号前後で、5cmです。

この輪ゴムは銀行が札を止めるために大量発注したそうですが、開発者はそれを目的に開発したのではありません。完全に多目的です。

現在のところ、エネルギーを保存できる最安値の素材かもしれません。落ちていても拾わないほど安いですが、丈夫で役に立ちます。
最安値エネルギー保存素材として威力を発揮した機械仕掛けは何と言っても、
ゴム動力模型飛行機でしょう。専用のゴムもありましたが、輪ゴムをつないで作った私世代の人たちもいらしゃるはずです。

「ラバー・バンド・ボール」ご存知ですか? 静かに世界中で流行り出した物です。おもちゃかな?
このボールを使用した遊びは知りません。遊んでもいいのですが、このボールの存在自体が完成形の遊びなのです。
輪ゴムを何かの芯(なくてもいい。輪ゴムで芯を作れば輪ゴム含有率100%となる。)に輪ゴムを乱数的に巻いて(止めて?)いくだけ。ひたすら。より大きいものが立派です。